休み時間にNPO法人ヒカレ!企画立案部という名刺をもって6年生が校長室に来てくれました。
学校をよくする提案をしたいので、何か困っていることはないかとの質問です。困っていることではないけれど、6年生のみんなに考えてほしいことがあるとお話ししました。
下は文部科学省が新しい学習指導要領改訂に向けて全国の小中学生に向けて出しているアンケートの案内です。このアンケートの中に「自分の力をつけていくためにどんな授業がよい?」という問いがあります。これをぜひみんなで考えてみてほしいとお願いしました。
少し話をしてみると
少し話をしてみると
「書くばかりの授業はおもしろくない」
「自分の意見を友だちと話し合う授業は楽しい」
「地域の人の話を聞いて、それを学習に活かしたい」
などまさに学校教育重点目標『探究する子つながる子』に結びつくような考えを聞かせてくれました。どんな意見が出てくるのかとても楽しみです。
緑ケ丘小の六年生の意見で日本の教育の授業の在り方が変わったらおもしろいなぁ。6年生、午後は石尾中学校に体験授業に来ています。数学のクラスです。宝のありかを見つけ出そうという授業です。英語のクラスです。好きな生き物を紹介しようという授業です。技術・家庭の授業です。ブラインドタッチの授業をするそうです。社会のクラスです。歴史を覚えようという授業で、歴史人物カルタをしています。
国語のクラスです。オリジナルジュースを作ろうという授業です。理科のクラスです。科学カイロをつくろうという授業です。音楽のクラスです。ハーモニーを感じようという授業です。美術のクラスです。タブレットを活用した作品を作っているようです。
体験授業で入学前に中学校の教室や学校の様子を知っておくのはいいですね。