「がんばりっ子」 ~こんなんに たちむかって どりょくする子~
様々な意味が含まれますが、後退することがあっても、少しずつでいいので、着実に前へ進んでいくことが大切です。
「神様は乗り越えられる試練しか与えない。(JINー仁ーより)」ということですから。へこたれず立ち向かっていく強い思い、不屈の精神が大切です(新型コロナウィルスもそうですよね)。
そして、いろんなことに興味を持つ年頃。1年生で基礎的なことを学び、さらにその上に積み重ねていく時です。
「先生に聞きなさい!」とか「そんなん知らんわ!」とか、
つい口調が荒くなってしまいがちです。
そこは、ぐっとこらえて、「私も知らんわ、一緒に調べてみようか。」とか、「○○資料館へ行って勉強しよう!」など、子どもの興味をいい方向に向けていければいいですね。
数年前、電車に乗っていると、ある先生とバッタリ出くわして、小学校2年生~4年生ぐらいのお子さんを二人連れていました。
「どこかお出かけですか?」と聞くと、「ええちょっと。」とのこと。
「どこ行くんよ~。」としつこく聞くと、「大阪市立科学館へ行くんです。」ということでした。
その子が今どうしているかは知りませんが、その先生は理科の先生で、今教育委員会の指導主事をされています。
「さすが!」ですね。