今日の2時間目に、5年生は震災学習をしました。
神戸・淡路大震災を経験された、元小学校の校長先生に来ていただき、体験談や、備えについてお話をしていただきました。
3月までもうあとわずかで退職と言う、1月17日に、この大震災を経験され、とても大変だったと言う事です。
しかし、その時の人々の譲り合う心、子どもたちの頑張る姿がとても素晴らしかった、と感銘されたそうです。
震災への備えとしていろいろありますが、誰でもすぐできることが、枕元に、次の日起きて着る服を置いておくこと。
ジャンパーや上着は一番下。シャツなど初めに切るものは一番上にしておく。
そうすれば、暗闇の中でも、順番に切ることが出来るので、いいですよ。とのことでした。
その他にもいろいろありますが、それは、
「お子さんとどんなことを備えておこう?」
と一緒に、「話をしていただければいいなぁ。」と思います。