2021年2月5日金曜日

ビブリオバトル

 5年生の授業をのぞいていました。一人2分の持ち分で、自分の読んだ興味ある本について紹介するというものでした。  「涙あり、笑いありでとても楽しい本です。」とか、「短いストーリーがいくつもあるので、ちょっとした時間に読めるし、良かったです。」、などうまくまとめて発表できていました。  これで、子どもたちがさらに読書に興味を持ってもらえると嬉しいです。
 1月、私が入院している時、半藤一利さんの「昭和史ー戦後篇」を読んでいて、それがちょうど読み終わったとき新聞を見ると、「半藤さん亡くなる!」というニュースを見たので、びっくりしました。  半藤さんというと、「この世に絶対はない、あえてその言葉を使うなら『戦争だけは絶対にはじめてはならない。』」とか、「歴史の当事者は嘘をつく」ことを学んだ。と言う言葉が印象に残っています。  私は、そして緑ケ丘小学校の子どもたちは、決して嘘をつかず、正直でまっすぐな子どもたちであってほしいと願っています。