2020年9月4日金曜日

1Lの自動販売機

 今日5時間目、授業の様子を見に行きました。すると5年生の教室で、みんな顔を伏せて寝ているではありませんか?  どないなってるんや!?このクラスは?と様子を見ていたら、  「ここへ100円を入れると、自分の夢を買うことができます!」とか、  「このボタンを押すと、オレンジジュースが出てきたり、100円が戻ってきます。」  など、子どもたちがプレゼンをしていました。  そう、今週の月曜日算数の授業で、1L=1,000㎤の勉強をしていて、みんな1Lの箱を作っていました。それを、体積の勉強だけで終わるのでなく、図画工作の時間として、箱を作成し、デザインを付け、夢のあるアイデアを絞り出して、自動販売機を想定。  誰の販売機がほしいか投票をするために、顔を伏せていたんです。  算数の勉強ができ、図画工作につながり、プレゼンテーション力をつけるという、素晴らしい授業ではありませんか!  ちょっと褒めすぎかな?  でも、子どもたちはいい表情していましたよ。