2024年10月9日水曜日

20241009 話し合いのある授業風景

理科室からにぎやかな音と歓声が聞こえてきたので覗きに行くと4年生が空気てっぽうを飛ばしていました。いろいろ空気の量を変えて実験しているようです。


結果から分かったことや考えたことをノートに書いて交流をしています。


気づいたことをもとにもう一度空気てっぽうをとばしました。


2年生が算数のかけ算で3クラス混合の習熟度別授業をするそうです。いつもと違う友だちといつもと違う教室で勉強するのはとてもうれしそうでした。




音楽室では6年生が『ヒロシマの有る国で』の歌の練習をしていました。もう歌詞を覚えて歌っている人もたくさんいます。


こんな歌詞です。歌詞の意味をしっかり考えながら歌っています。

『ヒロシマの有る国で』  作詞・作曲 山本さとし

八月の青空に 今もこだまするのは

若き詩人の叫び 遠き被爆者の声

あなたに感じますか 手のひらの温もりが


人のくやし涙が 生き続ける苦しみが

わたしの国とかの国の 人の生命(いのち)は同じ

このあおい大地のうえに 同じ生を得たのに

ヒロシマの有る国でしなければならないことは

ともるいくさの火種を消すことだろう


かの南の国では 大国がのしかかり

寡黙な少年らが 重い銃に身をやく

やせた母の胸に 乳飲み子が泣き叫び

はだしで裸のまま 逃げまどう子どもたち

故国の土をふむことも 家族と暮らすことも

許されない戦争が なぜに今も起こる

ヒロシマの有る国でしなければならないことは

ともるいくさの火種を消すことだろう


わたしの国とかの国の 人の生命は同じ

このあおい大地のうえに 同じ生を得たのに

ヒロシマの有る国でしなければならないことは

ともるいくさの火種を消すことだろう


ヒロシマの有る国でしなければならないことは

ともるいくさの火種を消すことだろう 


2年生の算数の授業のようすをもう一度見に行くと、友達の考えを聞いて気づいたことを黒板に出て説明していました。


5年生が工場の集まっているところの資料を見て、どんなところに工場が多いかを話し合っていました。



気づいたことをホワイトボードに書いて発表しています。お天気キャスター棒がいろんな授業で活かされていますね。


5年生の理科の授業では、ヒトの誕生について調べてみたいことを話し合っていました。


4年生の道徳『いじりといじめ』では、失敗した人をわらったことがよかったのかどうかを話し合っていました。