「先生セミ捕まえてきた。」と言って、セミの抜け殻をよく見せてくれます。
「アリがいっぱいおる。」と言っては、列の先をのぞきに行ったり。
また、雨の中、中庭の土を触っている女の子がいたので、「手が汚れるのに、何してるの?」と聞くと、
「ダンゴムシがいるんです。」とのことです。
雨に濡れようが、手が汚れようがお構いなし。
でも、こんなちょっとしてことに興味をもって一生懸命になれる、子どもの純真な心を大切にしていきたいと思います。
と言うわけでもありませんが、ちょっとした知り合いが、「鈴虫がぎょうさんいるけど、いらんかな?」と久々に電話をいただきました。
「是非ください。」とお願いしました。
まだまだ小さく、鳴きませんが、順調に育てば、夏の終わりから秋口にかけて、風情のある鳴き声が聴けると思います。
学校に来られた時は、ぜひご覧ください。