今日は3年生が2時間目に、4年生は3時間目に福祉学習の一環として、市アピール課の嵯峨根さんに来ていただき、お話をしていただきました。
 生まれながらにして、両手両足に障がいがありましたが、保育園の時、自分はスーパーマンだと思っていたこと。
 小学生になり、かばってくれ助けてくれた友達、自分の障がいのことが分かり受け入れてくれた友達の話などをしていただきました。
 「誰にだって隠したいことはある。その時は隠していてもいい。ただ話したくなる時があるからその時は、友達に話そう!」
 という話をしてくれました。
 「僕の宝物は、この脚。これでいろんな人と繋がり友達がいる。そして今の自分があるんです。」とのこと。
 他にも、シッテイングバレーのこと、パラリンピックのこと、選手村のことや、食事や飲み物がただでいけることなど。
 私なら、タダだと言う事を聞いて、食べ放題飲み放題をイメージしてしまいましたが、選手の皆さんは、そんなことしませんよね。
 体重制限など、自制心がありますからね。つい貧乏性の考え方が出てしまいました。すみません。
 子どもたちにとって、いろんなことを学べた貴重なひと時だったと思います。